備えの種をまこう。

収入保険制度

 

収入保険制度は、農業者ごとに、農産物の販売収入全体を対象とした国のセーフティネットです。これまで農業共済の対象外だった野菜や、複合経営に取り組む方にメリットが大きく、新しい作物の導入や販路の開拓にも取り組みやすくなる「チャレンジする農業者を応援する保険」です。平成31年産の収入に対して、平成30年秋から加入手続きが始まっています。

対象となる品目

品目の限定は、基本的にありません。

※肉用牛、肉豚、鶏卵はマルキン等が措置されているため対象外です。
※収入保険制度と農業共済・ナラシ対策・野菜価格安定制度などの類似制度は、どちらかを選択して加入することになります。

対象となる事故

自然災害等による収量減少に加え、市場価格低下、けがや病気で収穫できない、倉庫が浸水して売り物にならない、取引先が倒産、盗難や運搬中の事故、輸出時の為替変動など、農業者の経営努力では避けられない「収入の減少」が補償の対象です。

加入対象

青色申告を行い、経営管理を適切に行っている農業者(個人・法人)

※加入申請時に青色申告実績が1年分あれば加入できます。これから青色申告を始める方は、3月15日までに最寄の税務署に「青色申告承認申請書」を提出してください。

仕組み

保険期間の収入が、基準収入の9割(補償限度額、5年以上の青色申告実施者の場合)を下回った場合に、下回った分の9割(支払率)が補てんされます。

国は、保険料・積立金の助成や政府再保険により支援します。

図

 

農家に用意していただくお金

基準収入が1,000万円の農業者が、補償限度90%(保険80%+積立10%)、
支払率90%の最大補償を選択した場合の試算
農家に用意していただくお金注1 保険料は、前年までの保険金の受取実績に応じて変動します。
注2 積立金は、前年に積立金の取り崩しがなければ、0(積み増す必要はありません)

融資に関するお問い合わせはこちら

 

補てん金額

基準収入が1,000万円の農業者が、補償限度90%(保険80%+積立10%)、
支払率90%の最大補償を選択した場合の試算
補てん金額

 

シミュレーション

収入保険のシミュレーション

・シミュレーションでは、収入保険と類似制度(農業共済、収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)、野菜価格安定制度)の掛金や補填金の比較を簡易的に行うことができる暫定版です。
・種々の前提条件を置いた上でのシミュレーションであり、シミュレーション結果は収入保険と類似制度について確定的な情報を提供するものではありません。
・①簡易なシミュレーション、②過去の実績によるシミュレーション、③将来の予想によるシミュレーションの3パターンからシミュレーションを行うことができます。
・マイクロソフト社のExcelを利用して作成していますので、ファイルをダウンロードした上でご活用ください(Excel2010以降が動作する環境が必要となります)。
・シミュレーションの著作権は、全国農業共済組合連合会が保有しております。営利、非営利を問わず、許可なく複製、転用など二次利用することを禁じています。

収入保険シミュレーションファイルはこちらから(エクセル)

収入保険の保険料等のシミュレーションの説明資料(PDF)

 

基準収入の算定シミュレーション

・このシミュレーションは、収入保険において「規模拡大特例」や「収入上昇傾向特例」が適用された場合の基準収入について、試算することを目的としています。
・収入保険においては、補てんの基準となる基準収入は、農業者の過去5年間の平均収入(5中5)を基本としつつ、保険期間の営農計画を考慮し、経営面積を拡大する場合(規模拡大特例)や、新たな品目の生産などにチャレンジすることにより、農業者の過去の収入に上昇傾向がある場合(収入上昇傾向特例)は、これらの収入の増加を反映できる仕組みとしています。
・種々の前提条件を置いた上でのシミュレーションであり、シミュレーション結果は収入保険等について確定的な情報を提供するものではありません。参考として御利用ください。
・マイクロソフト社のExcelを利用して作成していますので、ファイルをダウンロードした上でご活用ください(Windows上で、Excel2010以降が動作する環境が必要となります)。
・本シミュレーションの著作権は、全国農業共済組合連合会が保有しております。営利、非営利を問わず、許可なく複製、転用など二次利用することを禁じています。

(参考)
① 保険期間の経営面積を過去の平均よりも拡大する場合(規模拡大特例)
基準収入は、「過去の各年の収入金額の合計を経営面積の合計で除した、単位面積当たり平均収入」に、「保険期間の経営面積の合計」を乗じて算出した金額を基に、保険期間中に見込まれる農業収入金額の範囲内で設定する。
② 過去の収入に上昇傾向がある場合(収入上昇傾向特例)
基準収入は、「過去5年間の平均収入」に、「上昇指数(過去5年間の各年の収入の増減率の平均の3乗)」を乗じて算出した金額を基に、保険期間中に見込まれる農業収入金額の範囲内で設定する。
③ 保険期間の収入が過去の平均よりも低くなる場合(経営面積の縮小等)
基準収入は、保険期間中に見込まれる農業収入金額となる。

基準収入の算定シミュレーションファイルはこちらから(エクセル)

基準収入の算定シミュレーションの説明資料(PDF)

 

収入保険制度に関するお問い合わせは、お近くのNOSAIへ!
本所      055-228-4711
中央支所    0553-22-5056
南アルプス支所 055-282-0443
北部支所    0551-23-1111
富士支所    0554-45-6611

 

収入保険制度についての詳しい内容は農林水産省HPをご覧ください。↓
http://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/syu_kyosai.html

 

パンフレット

プレスリリース

平成30年9月25日 10月1日から収入保険の加入申請の手続が始まります!

ファイル

ページ先頭へ