
加入家畜が死亡したときや、肉豚を除き加入家畜が病気やけがをしたときの減収を補填します。
対象となる家畜
牛、馬、豚
対象となる事故
【死亡廃用共済】
- 加入家畜が死亡したとき。
- 獣医師から診療を受け、1〜2日で死亡すると診断されたとき。
- 病気で、獣医師から治らないといわれたとき。
- 行方不明(盗難を含む)となり、30日以上生死不明のとき、谷や井戸に落ち、救えないとき。
- 乳牛の雌、種雄牛または種雄馬が繁殖能力を失ったとき。
- 乳牛の雌が泌乳期に泌乳能力を失ったとき。
- 奇形の子牛が生まれたとき。
【疾病傷害共済】
肉豚を除き加入家畜が病気やけがをしたとき。
共済掛金
事故発生リスクに応じた掛金負担の公平性を確保するため、全ての事業で農家ごとの危険段階別共済掛金を導入します。掛金率は、それぞれの農家の過去の被害実態をもとに設定します。危険段階別共済掛金率表は次のとおりです。