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スモモの開花調査が始まりました。

　3月12日、冷たい雨の中ですがスモモの開花調査が始まりました。

　この調査は、NOSAI山梨が独自に行っているモデル園地調査の一環です。組合員さんの園地をお借りし、開花前から収穫までの状況を調査します。

　この日は、甲府市桜井町、甲府市右左口町、甲州市塩山、南アルプス市上高砂、南アルプス市落合、富士川町舂米の園地を調査。いずれも発蕾中期から後期でした。

　スモモ栽培では結実確保のため人工授粉がとても重要な作業になります。開花期になると農家さんは忙しくなりますね。寒かったり温かかったり、天候も不安定な時期ですが、体調管理に気を付けて作業してください。

　今年は低温に当たらず、結実がうまくいきますように！