都留市で「モリンガ」を栽培する農家さんがいらっしゃるということで、取材に行ってきました。
皆さんは「モリンガ」ってご存知でしょうか?
「モリンガ」とは
取材させていただいた森嶋優さんによると「飲み続けていたら、花粉症がなくなった」、「二日酔いにならなくなった」と話すお客さんもいるとのこと。
山梨県で唯一モリンガを栽培する森嶋さん。昔からナチュラル志向だったこともあり、友人からモリンガを教えられたのが始まりだそう。
出身地である都留市でのモリンガ栽培は、前例のない初の試み。「奇跡的に栽培に成功した」と話してくれました。
収穫したモリンガの葉は、パウダーやティーバッグに加工。「道の駅つる」や「旅の駅 kawaguchiko base」で販売しています。都留市のふるさと納税品にも登録されています。
取材の帰りに私たちも早速モリンガパウダーを購入。事務所で試飲会を開催!
水またはお湯、牛乳に溶かして飲むとあるので、まずは水で挑戦。色は青汁のような感じ。味と臭いはホウレン草に似ていて、ほのかな甘みがあり飲みやすいです。
職員の中には、ピリピリとした辛さがあるという声も。これは「ワサビノキ科」であるモリンガの特調だそうです。その後咳が出なくなったというので、不調を感じる人が辛さを感じるのでしょうか…?
興味のある方はぜひ「モリンガ」で検索してみてください。飲めば不調知らずな体を手に入れられるかも!
森嶋さんの農園「FOREST ISLAND」のインスタグラム
今回取材した森嶋さんの記事は、農業共済新聞の来年新年号に掲載予定です。お楽しみに!