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「モリンガ」ってご存知ですか?

2023年09月27日 その他の話題

↑モリンガの木
 5月に畑に定植後、7~10月に収穫します。

 都留市で「モリンガ」を栽培する農家さんがいらっしゃるということで、取材に行ってきました。

 皆さんは「モリンガ」ってご存知でしょうか?

「モリンガ」とは

  1. 産地国はインド。日本では、沖縄や九州地方で栽培されている。
  2. 生育の早い樹木で、1年で4~5mまで成長。
  3. 水の浄化作用があり、他の植物の20倍CO2を吸収!
  4. 葉が食用になる。
  5. 栄養価が高いため、食糧支援にも使われている!

 取材させていただいた森嶋優さんによると「飲み続けていたら、花粉症がなくなった」、「二日酔いにならなくなった」と話すお客さんもいるとのこと。

 山梨県で唯一モリンガを栽培する森嶋さん。昔からナチュラル志向だったこともあり、友人からモリンガを教えられたのが始まりだそう。

 出身地である都留市でのモリンガ栽培は、前例のない初の試み。「奇跡的に栽培に成功した」と話してくれました。

 収穫したモリンガの葉は、パウダーやティーバッグに加工。「道の駅つる」や「旅の駅 kawaguchiko base」で販売しています。都留市のふるさと納税品にも登録されています。

 取材の帰りに私たちも早速モリンガパウダーを購入。事務所で試飲会を開催!

 水またはお湯、牛乳に溶かして飲むとあるので、まずは水で挑戦。色は青汁のような感じ。味と臭いはホウレン草に似ていて、ほのかな甘みがあり飲みやすいです。

↑20gで1,100円でした。

 職員の中には、ピリピリとした辛さがあるという声も。これは「ワサビノキ科」であるモリンガの特調だそうです。その後咳が出なくなったというので、不調を感じる人が辛さを感じるのでしょうか…?

 興味のある方はぜひ「モリンガ」で検索してみてください。飲めば不調知らずな体を手に入れられるかも!

   森嶋さんの農園「FOREST ISLAND」のインスタグラム

 今回取材した森嶋さんの記事は、農業共済新聞の来年新年号に掲載予定です。お楽しみに!