富士支所では水稲の種子消毒のため、農薬配布の他に、昨年から温湯処理機を導入しています。 4月5日には、事前にお申込みいただいた2名の農家さんが合計40kgの種籾を消毒しました。減農薬や、廃液処理の手間が省けるので、今年初めて申込をしたそうです。
種籾は60℃の温水に10分間つけた後、冷水で5分以上冷やします。1回8kgまで消毒できます。
農家さんが、持ってきた種籾を順番に処理していきます。
今後の実施予定日は7日、10日、12日、14日(いずれも午後)となっており、富士支所まで種籾を持って来られる方に限ります。導入したばかりで、申込件数はまだまだ少ないですが、興味がありましたら、富士支所までご連絡ください。