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水稲の高温対策について

 暑い日が続いています。熱中症にならないよう、なるべく涼しい時間帯に、こまめな水分補給と休憩をとりながら農作業を行いましょう。

 さて、水稲は出穂期に入ってきています。
 出穂後に、
 ① 最高気温30℃以上
 ② 最低気温25℃以上
 になると、胴割れや白未熟粒の発生が増加し、品質が低下する恐れがあります。

 穂ばらみ期以降は深水やかけ流しかんがいを行い、稲体を冷やすよう心がけましょう。

 詳しくは、「稲作だより」(令和7年第3号)をご覧ください。