中央市でハウストマトを栽培するヨダファームさん。クラウドファンディングで規格外のトマトを活用した加工品を開発するとともに、農業の「今」を発信しています。
まさに今日、新商品の記者発表会があったので、取材してきました!
会場は武田交差点にある山梨中央銀行の地域DX推進の活動拠点「Takeda Street Base」です。中銀さんを始め、複業人材支援の「株式会社トレジャーフット」、配信機材等を提供する「株式会社グッドウェイ」など、多くの方が関わっています。ヨダファームさんの新たな挑戦をみんな応援しています!
トマト糀、トマト塩糀、とろけるケチャップ、トマトBBQソースに続く商品は「トマト糀の無水カレー」です!今回の目標金額は1,000万円です。記者発表会では、企画の説明や、クラウドファンディングのスタートカウントダウンが行われました。
来場者に配られたカレー!
説明どおり、トマト感たっぷりでおいしかったです。辛くないので、お子様もOK。 追いトマトがけがおすすめの食べ方だそうですよ。
記者からは、カレーの特徴や、これまでの取り組みでどのくらい廃棄トマトが減ったかなど質問がありました。
会場とオンラインを併用したハイブリッド開催ということで、オンライン上からも20人ほどが参加していました。
クラウドファンディングのリターンメニューは、カレー3個(2,980円)や、カレー10個とトマト2kgのセット(10,500円)のほか、野菜セットやこれまでの加工品セットも。企業向けの農業研修サポート(500,000円)など、20個のメニューが用意されています。
ヨダファーム功刀さんの思い
1 農業の今をいろいろな人に伝え、わかってほしい!
2 規格外でもおいしいトマトを、市場に出すよりもさらに完熟して使用したカレー。(トマト農家ではスタンダードなカレーを再現)農家の「おいしい」を世に提供したい!
クラウドファンディングの期間は、今日から89日間。11月15日までです。申し込みはこちらのページから。一緒に商品を作っていく楽しさを体感できますよ。
捨てられる野菜をゼロに!!《トマト糀の無水カレー》で切り開く、熱い農家の未来計画|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)
ヨダファームさんの商品は、ネットで販売するほか、スーパーマーケットPAXで販売しています。
ヨダファーム トマトひと筋半世紀 (yodafarm.jp)
新商品のカレーは、クラウドファンディングが成功した暁に、サポーターからの意見で改良して一般販売がはじまるそうです。楽しみですね