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第19回臨時総代会を開催しました

　３月９日（木）、ＮＯＳＡＩ会館の研修室にて「第19回臨時総代会」を開催しました。総代の皆さま、慎重審議大変お疲れさまでした。

　今回の臨時総代会では、甲府市の長田保雄総代が議長に選出され、以下の３議案について、原案どおり可決・承認されました。

　

第１号議案　家畜共済の組合員等別危険段階別共済掛金率の承認について

第２号議案　事業規程の一部変更の承認について

第３号議案　組合規則の一部改正の承認について

　家畜共済については、平成31 年１月の制度改正で死亡廃用共済と疾病傷害共済に分けられましたが、全国的に多くの組合が赤字となってしまいました。このため、支払が見込まれる共済金の額に見合った掛金を確保できるよう、令和５年度から適用の掛金率の一般改定に合わせて、ガイドラインが改正され、危険段階別共済掛金率を再設定します。

　また、事業規程の変更内容は次の２点です。

　①家畜共済の損害認定が、現地確認に変えて画像その他の必要な情報により損害認定が可能になったため、電子データでの記録も可とします。

　②家畜共済と園芸施設共済について、予期せぬ災害が発生して掛金の払込みが困難となった場合は、理事会の決定により共済掛金払込期限を延長することができるようになります。

　組合規則の一部改正については、公務員の定年延長等に伴い「職員給与規則」「職員退職給与規則」を改正しました。

　ご不明な点はお近くのNOSAIまでお気軽にお問い合わせください。