12月7日に株式会社山梨食肉流通センターで行われた「JA梨北肉用牛枝肉共進会」を取材させていただきました。
枝肉共進会では肉用牛生産農家の意欲と肥育技術の向上を目的に、出品された牛の枝肉を審査し、優秀農家へ褒章が授与されます。NOSAI山梨も後援団体として特別賞を交付しています。
この日は、14名の畜産農家から黒毛和牛30頭と交雑牛8頭が出品、脂肪交雑(サシ!)の量や肉の色、肉の締まり等の肉質等級を審査され、25頭がA5ランクを取得しました。
私も農家の皆さんと一緒に保管室に入れてもらいました。お肉の大きさと量、迫力に驚きでした!審査項目を教わりながら、お肉を見せてもらい大変勉強になりました。
NOSAIは、家畜共済事業を実施。加入家畜が死亡した時の減収を補償し、病気やケガをした時は診療費を補償します。またNOSAI山梨では峡北地区と富士ヶ嶺地区に家畜診療所を設置し、家畜の診療を行っています。
家畜の飼料価格や資材、燃料費の高騰により経営が大変な中、消費者が求める高品質な肉用牛を育てる畜産農家さん。NOSAIは全力で応援します!