NOSAIでは、本所と支所合同で麦(小麦・大麦)の生育を調査しています。
5月7日には南アルプス市、8日には甲斐市と北杜市の麦共済加入圃場で生育の状態を調査しました。(延べ7カ所)
調査では、草丈や茎の太さを測って生育の状況を確認したり、被害にあっていないかなどを見回ります。
今年は、山間地の一部で獣害が見受けられたものの、生育はおおむね順調とのこと。早い地域では6月中旬には収穫になります。夏なのに黄金色に実った畑を見かけたら、それは麦ですよ。(なので、この時期を「麦秋(ばくしゅう)」というのですね。)
ここ2日は肌寒い日が戻りましたが、今後も収穫まで順調にいきますように!