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収入保険・園芸施設共済制度説明会レポート(甲州市)

 11月8日に甲州市民文化会館で行った「収入保険・園芸施設共済制度説明会」の様子をレポートします。

 この日は、果樹農家さんがご夫婦で参加してくださいました。収入保険と園芸施設共済の加入を検討されていて、ハウスの民間保険と比較検討したいということでした。

 11月は「災害に強い施設園芸づくり月間」です。NOSAIでは、これからの強風・大雪に備えて「園芸施設共済」の加入をおすすめしています。

 園芸施設共済は、農業用ハウスの損害を補償する制度で、山梨県でも平成26年の大雪の際には1,072棟の被害に対し、3億7,900万円の共済金をお支払いしました。10年に1度と言われる大雪から、そろそろ10年が経ちます。昨今の異常気象では何が起こるかわからないので、ぜひこの機会に園芸施設共済でリスクに備えましょう。

 園芸施設共済についてはコチラ

↓特約を付けて、新築時の価格まで補償できるようになりました!

個人農業者の皆さん、収入保険の令和6年補償分加入申請は12月末までです。農家さんの申告内容での補償になりますので、まずはお見積りをしてみてください。見積りには、過去4年分(令和元年~令和4年)の青色申告書を提出するだけでOKです。

 ホームページからもシミュレーションできます。