なんと!北杜市でバナナにチャレンジしている農家さんが、先月初収穫を迎えたということで、取材に行ってきました。
ハウスの中には4~5mになる木(といっても、草木なので、園芸的には野菜に分類されるそう)に、たわわに実ったバナナがたくさん。
↑こちらが、花です。上の方には赤ちゃんバナナがいます。
栽培しているのは、「ハマグチファーム」の浜口智さん、真理さんご夫婦。東京から北杜市に移住して就農した方です。本業はハウストマトなのですが、他にも経営の軸となる作物を探して、バナナにたどり着いたそうです。
収穫したバナナは、追熟作業を経て「道の駅こぶちざわ」で週末に販売。まだ数量が少ないので、売り切れ注意です。
北杜de BANANA 1本880円(税込)。
貴重なバナナをいただきました。↓
普通のバナナよりもギューッと詰まった肉質で、断面が真っ白できれい。しっかりして食べ応えあります。皮も食べられるそうです。
味は、ネットリな甘さの中にもジューシーさがあるおいしさ。上品な感じでした。 バナナのハウスには、コーヒーの木も!ひょっとしたら山梨県産コーヒーが飲める日も近いかもしれません。
今回取材した浜口さんの記事は、農業共済新聞4月3週号に掲載予定です。お楽しみに!